基本手当との調整

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定年退職後に受け取る雇用保険の給付には、再就職先を探すまでに受け取る基本手当(失業給付)と、再就職後に給与が今までのものよりも下がった場合に受け取る高年齢雇用継続基本給付金があります。どちらの給付金を受け取った場合でも、老齢厚生年金の調整は行われることになっています。定年退職をしたあとは、ハローワークに求職の申し込みを行い、再就職の場所を探すまでの間は、手当を受け取ることができます。求職の申し込みをしてから7日間の待機期間を置き、雇用保険の加入の期間が20年以上あったら、150日分の手当を受け取ることができます。20年よりも加入期間が少なくなれば、手当を受け取ることができる日数が少なくなります。手当と老齢厚生年金の両方を受け取る場合は、どちらか一方を選択して受け取ります。一つを選択しない場合は、支給が全額停止されることになります。手当は、原則、退職から1年以内に受け取らなければ、受給権が消滅することになります。基本の手当を受け取ることを選択した場合は、ハローワークに求職の申し込みを行った月の翌月から、基本の手当の受け取りが終了するまでの老齢厚生年金の支給は停止されることになっています。